豊かな自然に育まれた多彩な食材。
歴史とともに発展した発酵や醸造などの食文化。
新潟の食には無限の可能性があります。
新潟で食にたずさわることは、
「人間にとって本当に豊かな生き方とは何か」を
伝えていくことだと、私たちは考えています。
目の前にある野菜も、肉も、魚も、
自然の恵みであり、生産者の誠意の証。
さまざまなリレーを経て届いた食材を使って、
食べてくれる人や世の中に、どんなことを伝えるか。
料理人は、表現者でもあるのです。
世の中が大変な時も、食べることで人は生きています。
世の中が大変な時こそ、おいしい料理は人によりそい、
安心や幸せを感じてもらうことができます。
だから覚えていてほしい。
料理を作る仕事は、この先も求められ続けることを。
あなたが料理を作るとき、笑顔になる人が必ずいることを。
教えるのは、一流の技と知恵を持つ料理人。
「師」であることはもちろん、
一緒に料理を楽しむ「同志」でもあります。
それは同級生や先輩も同じ。
「できるまでそばについて教える」
実習スタイルで、グングン上達します。
開校は1965年。新潟市で最も歴史ある
調理専門学校で学んだ卒業生は、およそ8500人。
今日も料理で多くの人を笑顔にしています。
次は、あなたがそのステージに立つ番です。
おいしいものを食べよう。
楽しみながら作ろう。学ぼう。
あなたが夢中になったとき、
理想の未来はきっと目の前に見えてくる。