資料請求

11/30SAT
オープンキャンパス

ブログ

Blog

コラム

2024.6.3

パティシエの仕事ってどんなことをするの?みんなのイメージと実際の内容を教えます!

コラム

😣

洋菓子をつくる職業として知られている「パティシエ」は、幅広い層から人気を集めている職業です。将来なりたい職業としても上位に入るケースが多く、パティシエを目指して勉強を始める人も増えています。そんなパティシエを目指すのなら、まず具体的な仕事内容を把握することがポイントです。どんな仕事を担当するのか、どんな役割が求められるのかが分かれば、逆算して自分が身につけるべき能力を把握できます。

本記事ではパティシエの仕事内容と、学ぶべきスキルについて解説します。

 

パティシエの仕事内容について


パティシエとはフランス語であり、日本語にすると「菓子製造人」と訳されます。その名の通りお菓子づくりを仕事にする職業ですが、それ以外にも担当する職務はたくさんあります。多くの人はお菓子をつくる華やかな職業をイメージしていますが、実際にはそれ以外の仕事にも多くの時間を割く必要があるのです。

以下では、パティシエの主な仕事内容を紹介します。

 

洋菓子を作る仕事

洋菓子を作ることが、パティシエのメインとなる仕事です。洋菓子店・・ケーキ屋・結婚式場・カフェ・ホテルなどに就職して、そこで提供している商品をつくるのは、パティシエが担当する重要な仕事になります。例えばケーキの生地作成からデコレーションまでの全肯定を、自分1人で担当することもあります。結婚式場など規模の大きな職場だと、パティシエごとに担当領域が分かれていることが多いため、自分にふられた仕事を集中して行うことも考えられます。単純にお菓子やパンの製造といっても、職場ごとにその仕事内容は大きく変わる点に注意が必要です。

 

新メニューの開発

洋菓子の新メニュー開発も、パティシエの仕事内容に含まれます。職場のブランドやイメージを考慮して、ニーズのある商品を新たに開発して販売を開始します。開発企画を立てて職場の上司を説得し、実際に商品をつくって試食を行い、味と見た目が合格してはじめて新メニューとして販売できます。オリジナリティとトレンドを意識した商品が求められるため、普段から自分らしい商品を生み出す想像力と、お菓子やケーキの最新情報を調べるリサーチ力を鍛えておくのが重要です。

 

衛生管理

安心安全な食事を提供できるように衛生管理を徹底し、効率よく仕事ができる環境を整えることも、パティシエの仕事になります。特に衛生関係は、店舗の信用に関わる重要な仕事です。衛生面の業務を怠った結果、食中毒などが発生すれば、店舗は業務停止に追い込まれます。失った信用を取り戻すのは難しく、仕事を失う可能性も懸念されます。

 

店舗運営に必要な仕事

就職した店舗運営に必要なあらゆる仕事も、パティシエの業務範囲に含まれます。例えば店内の清掃、レジの管理、接客など、多くの仕事をこなす必要があります。このような一般的な仕事の方法についても、事前に確認しておく必要があるでしょう。

店舗運営の仕事は、将来独立して働く際に役立ちます。パティシエとして自分のお店を持つことが夢ならば、店舗を運営するために必要な仕事内容を理解し、その必要性を理解しておくことにメリットがあります。

 

パティシエに求められる役割


パティシエに求められる役割は、職場によって変化します。例えば小さな店舗で働く場合、お菓子作りだけでなく接客もこなし、テキパキと働くことが求められるでしょう。結婚式場で働く場合には、大型のウエディングケーキをつくるほか、参加者に提供する大量のスイーツを作ることも役割になります。そのためパティシエを目指す際には、まず職場ごとの役割を理解し、自分に向いている仕事ができる場所を探すのがポイントです。

事前に職場のリサーチをしていないと、「こんなはずじゃなかった」と仕事内容のギャップに苦しむ可能性があります。自分でできる情報収集の範囲は、ネットや雑誌などに限られてしまうため、パティシエを目指す際にはプロの意見を聞ける環境に身を置き、将来について考えやすい状態にするのもコツです。

 

パティシエの仕事をこなすには下準備が必要


パティシエとして任された仕事をこなすには、それなりの準備が必要です。ただ「お菓子づくりが好き」というだけでは、現実的にパティシエの仕事をまっとうするのは難しくなります。そのためパティシエを目指すのなら、仕事に必要なスキルを身につけるための準備をするのがおすすめです。

パティシエのスキルを身につけるには、専門学校への進学がおすすめです。パティシエについて学べる専門学校に進学すれば、効率よく仕事で役立つ知識・技術が身につきます。パティシエになるために必須の資格はないため、専門学校で学んだという実績が、就職・転職で有利に働くことも予想されます。この機会にパティシエの専門学校について調べ、進学先を絞り込んでみてはいかがでしょうか。

 

まとめ


パティシエが担当する仕事内容は、さまざまな領域におよびます。洋菓子づくりだけでなく、店舗運営や新メニュー開発など、多くの仕事を担当することがパティシエには求められるでしょう。まずは実際にパティシエが担当する仕事内容と、自分のなかのイメージを擦り合わせて、学ぶべきスキルを明確にすることからはじめるとよいでしょう。

パティシエを目指す際には、仕事に必要なスキルをスムーズに学べる専門学校への進学がおすすめです。「新潟調理師専門学校」の「カフェ・スイーツ専攻」では、パティシエを夢見る人たちに本格的な授業を展開しています。製菓の基本から店舗を運営するコツなどを、実習を通して学べます。実際のカフェを運営する形で実習ができるため、実践的なスキルを育めます。また、調理師免許と3級レストランサービス技能士受験資格という2つの国家資格を取得できる新潟県唯一の学校でもあるので、就職時の評価が高くなります。

まずは「新潟調理師専門学校」の「カフェ・スイーツ専攻」の魅力を、ホームページや資料請求からぜひご確認ください。

アーカイブARCIVE

ソーシャルメディアSNS