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2024.6.3

カフェ店員は実際どんなことをやる?仕事内容や向いている人をご紹介します

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カフェで働く「カフェ店員」は、店舗の経営に欠かせない重要な職業です。カフェ店員として働く際にはさまざまなスキルを活用して、多くの仕事内容に対応することが求められるでしょう。そのためカフェ店員を目指すのなら、事前に仕事内容を確認し、自分が身につけるべきスキルを明確にしておくのが重要です。

 

本記事では、カフェ店員が担当する仕事内容について解説します。カフェ店員に向いている人の特徴も解説するので、これから就職を目指す人はぜひ参考にしてください。

 

カフェ店員とはどんな職業?


カフェ店員とは、その名称通り「カフェで働く店員」を意味します。カフェに勤務してドリンクづくりや接客など、そのお店で提供しているあらゆる業務を担当します。カフェにはさまざまなスタイルがあるため、就職する職場次第でカフェ店員の役割や仕事内容も変わります。一方で、カフェ店員という職業に求められる基本的なニーズは大きく変化していません。そのためカフェ店員を目指すのなら、基本的な仕事内容や求められるスキルを確認し、習得を目指して勉強することが重要です。

 

昨今はカフェの種類が増えている?

昨今はコーヒーや食事を提供する一般的なカフェだけでなく、さまざまなテーマやコンセプトを持つ店舗が増えています。例えばペットの同伴を可能としたペットカフェ、そこでしか買えない特別な商品を置いているショップ併設型のカフェ、イタリアやフランスなど海外の雰囲気を取り込んだカフェなど、その種類は豊富となっています。そのためカフェ店員を目指す際にも、どのようなカフェがあるのか確認し、自分がどんな職場に向いているのか考えたうえで就職するのがコツです。

 

カフェ店員の仕事内容について


カフェ店員の仕事内容は、大きくホールとキッチンに分けられます。ホールでは主にお客様の注文を取ったり、レジを担当してお会計を済ませたりします。お客様がお帰りになったあとには、テーブルのうえや床を片付けて、次のお客様を迎える準備をします。閉店後には店内清掃や備品の補充などを行い、明日の準備をしてから退勤します。

 

キッチン担当のカフェ店員は、提供する料理やドリンクの準備が主な仕事になります。スイーツや軽食など、カフェごとに提供する料理は異なります。そのため調理スキルを磨いて、あらゆる調理に対応できる柔軟性を確保するのもポイントです。調理師免許を取得できれば、調理業務に加えて、キッチンの衛生管理も担当できます。また、調理師免許を持っていると、飲食店に最低1人は必要となる「食品衛生責任者」の資格取得に必要な受講が免除されます。申し込みのみで食品衛生責任者を取得できるため、就職・転職の際にスムーズに役立てられます。

 

バリスタのスキルもカフェ店員に必要?

カフェではバリスタが勤務し、本格的なコーヒーを提供するケースも多いです。美味しいコーヒーや珍しいコーヒーを求めてカフェを訪れる人も多いため、バリスタを雇用してニーズに対応することも珍しくありません。カフェ店員として働く場合、バリスタのスキルを身につけて、仕事を兼任する方法も考えられます。本格的なコーヒーを淹れる技術はもちろん、お客様の求める味を提供するためにコミュニケーションスキルを磨き、会話のなかでニーズを把握する能力なども必要になるでしょう。バリスタになるには多くの知識が必要になるため、専門学校に進学して、勉強に力を入れるのも1つの方法です。

 

カフェ店員に向いている人の特徴


カフェ店員を目指す際には、自分がカフェの仕事に向いているのか、客観的な視点から確認するのもポイントです。どのような人材がカフェ店員に向いているのかが分かれば、自分を「向いている人材」に近づけていくことも可能です。

 

以下では、カフェ店員に向いている人の主な特徴を紹介します。

 

積極的にお客様と交流できる人

カフェを訪れる人のなかには、ほかの人との交流を求めているケースがあります。そういったお客様に積極的に対応し、スムーズなコミュニケーションが取れる人ほど、カフェ店員に向いています。会話を盛り上げて楽しい時間を過ごしてもらえれば、リピーターとなってくれる可能性が高まります。カフェ店員である自分との会話を求めて来店してくれる人が増えれば、店舗の売り上げに貢献できます。

 

カフェ店員を目指す際には、会話術やコミュニケーションの基礎を学び、社交的な人材になれるように意識するのもポイントです。

 

マルチタスクが得意な人

複数の作業を同時にこなすマルチタスクが得意な人も、カフェ店員に向いている人材です。カフェ店員の仕事ではお客様の注文を取りつつ、料理やドリンクの用意をして、トラブルが起きないようにさまざまな対応をすることが求められます。1つのことに集中できる時間は少なく、常に複数の仕事を抱えながら動くことが求められるでしょう。そのためマルチタスクに慣れていて、同時に複数の仕事をこなせる能力を持つ人ほど、カフェ店員に向いています。

 

まとめ


カフェ店員には、多くの仕事と役割があります。カフェで働く際には、店員として求められる仕事をしっかりとこなせるように、事前に情報を集めて必要なスキルの勉強をしておくのがおすすめです。カフェ店員は一般的な飲食店とは異なり、独特の雰囲気を持つ職場で働くことも多いです。そのため就職前に職場を確認し、自分に向いているのか判断するのもポイントになります。

 

本格的にカフェ店員を目指すのなら、専門学校でカフェに関する勉強をするのがおすすめです。「新潟調理師専門学校」の「カフェ・スイーツ専攻」では、製菓・製パンに関するスキルや、バリスタの仕事につながる勉強ができます。学生カフェを使っての実践的なトレーニングが行えるため、在学中からカフェ店員としての経験を積めるのもメリットです。国家資格である「調理師免許」「3級レストランサービス技能士受験資格」のほか、「ラッピングクリエイター3級」の資格取得を目指せる、新潟県唯一の学校でもあります。

 

この機会に「新潟調理師専門学校」の「カフェ・スイーツ専攻」への進学を、ぜひ資料請求やホームページの情報を参考にご検討ください。

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